診療案内

CLINICAL SUBJECTS

小児科

咳・鼻水・嘔吐・発熱など急な症状や、普段から気になっていることまで、お子様の症状があれば一度ご相談ください。

風邪

風邪

咳・鼻水・鼻づまり・のどの痛み・頭痛など、様々な症状を引き起こします。
原因の多くはウイルス性で自然と治ることがほとんどです。
小児の場合は、風邪のように見えても尿路感染症や肺炎の場合があるため、慎重に症状や所見を観察していくことが大事です。

急性中耳炎

急性中耳炎

風邪の経過の間に、こじらせて急性中耳炎になることがあります。
風邪の経過中に、熱が続く・耳を気にするようになったなどがある際には、鼓膜の所見を繰り返し見る必要があります。
症状や所見の強さに応じて、抗生剤での治療を行うことがあります。

急性副鼻腔炎

風邪やアレルギー性鼻炎などに罹患している際に、急性に発症し、鼻づまり・鼻漏・後鼻漏・咳などの症状を認め、頭痛・頬部痛・顔面圧迫感などを伴います。
症状の強さに応じて、抗生剤での治療を行うことがあります。

インフルエンザ

インフルエンザ

インフルエンザに感染すると約1〜3日の潜伏期間の後に、38℃以上の熱や関節痛・筋肉痛などの症状が現れます。
健康な方であれば、症状が3〜7日間続いた後に、改善していきますが、心・肺・肝・腎疾患や糖尿病の方や高齢者の方などでは、インフルエンザ肺炎など重症化することがあります。
インフルエンザは感染力が強いため、出席停止の期間が定められています。
一緒に暮らす高齢者などへの影響や、重症化・合併症予防のために、早めの受診をおすすめします。

感染症

感染症

溶連菌・アデノウイルス・RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス・手足口病・ヘルパンギーナ・ノロウイルス胃腸炎・ロタウイルス胃腸炎・突発性発疹・伝染性単核球症・マイコプラズマ・単純ヘルペス・おたふく風邪・水疱そう・百日咳・伝染性膿痂疹など、子供がかかりやすい多くの感染症があります。
特徴的な症状や所見がないかどうか、周囲の感染状況、また必要に応じて院内迅速検査などを組み合わせて診断していきます。

気管支炎・急性肺炎

咳・痰・発熱などの症状が続きます。初期は風邪と間違われることがあります。
このため、熱がなかなか下がらない・痰の量が多くなった・息苦しそうなどの症状が出てきた際には、注意が必要です。
症状・肺の音・酸素の取り込みの程度・胸部レントゲン撮影などを組み合わせて評価の上、診断していきます。

気管支喘息

気道の慢性炎症、変動性のある気道狭窄が病態の中心です。
繰り返す発作性の喘鳴・呼吸困難・咳嗽などの症状がみられることがあります。
また、夜間〜明け方に咳が多くなる特徴が良くみられます。
胸の音を聴診器で聴くと、ピューピューと特徴的な音が聴こえ、診断に役立ちます。

ヘルペス性歯肉口内炎

ヘルペス性歯肉口内炎

口の中の広い範囲(歯肉・唇・舌・硬口蓋など)に水疱・発赤・びらんができます。
また熱も伴うことがあります。
治療薬を内服し、口の中の清潔を保つように心がけながら治療します。

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